4月23日に開催する格闘技イベント「レキオバトル名護 vol.1」で以下の試合が決定しました。

キックボクシング 60kg契約 3分3回戦(延長1R) キックボクシングルール
ダイスケ(エボリューションムエタイジム/TENKAICHI KICK ライト級王者)
翔平(シャイン沖縄/TENKAICHI KICK フェザー級3位)

daisuke syouhei

名護のトップファイター、ダイスケは、英雄伝説王者のマサ佐藤に次いでエース格として期待されるホープ。一昨年(2015年)5月のプロデビューをKO勝利で飾り、連勝からの3戦目で、前TENKAICHI KICK フェザー級王者の真木に勝利する金星を上げ、昨年9月、6戦目でTENKAICHI KICK ライト級チャンピオンとなったダイスケは、若さと勢いに満ち溢れていました。ですが、「沖縄北部から世界へ」を体現すべく、中国は烏魯木斉(ウルムチ)に遠征、ここで同国の強豪相手に黒星を献上すると、その2週間後、階級上の相手にドロー、そして、初の本土試合、2月、HEATの名古屋興行で般若HASHIMOTOに痛恨のKO敗と調子を落としています。ここで迎えた初の地元興行、復活の一戦に懸けるべく、所属のエボリューションムエタイジムと姉妹ジムとなるタイの南方、パンガン島のナムサックノーイムエタイクラブに試合直前の帰国予定で約40日の武者修行を敢行中です。“皇帝”の異名を持つ近代ムエタイの代表王者、ナムサックノーイ・ユッタガーンガムトーンの指導の下、ハードトレーニングに打ち込んでおります。

対する翔平は、ダイスケと昨年7月25日に対戦し、マジョリティデシジョン(判定0-2)で敗れてはいるものの、パンチと前進のダイスケに蹴り中心の流暢なスタイルで真っ向から打ち合い、ほぼ互角の攻防を繰り広げました。つい先日、3月26日には、尚真康暁に完勝し調子を上げているところ。

まさにライバル関係にある両雄の再戦、熱い試合になることは請け合いの激突となりました!
 
20170423lequiobattle1

興行詳細につきましては。当ブログ冒頭をご参照ください。また、チケットのお求めはコチラのフォームからお申し込みください。